脳科学

脳疲労を回復させる方法とは?【食事&音楽で脳の疲労を改善】

脳疲労の原因から回復させる方法まで紹介します

・脳疲労って何?怖いんですけど…

・脳疲労を回復させる方法を教えて

といった疑問を解決します。

風邪を引いている訳でもなく、熱が出ている訳でもない。

だけども、なんとなく体がだるい。

あるいは、集中して物事に取り組めないということがあるかと思います。

 

そんな時は、脳に疲れが溜まっていることがほとんどです。

 

さらに、慢性的な脳疲労は将来の認知症や過労死につながるリスクもあります。

ということで、今回は脳疲労とは何なのか。その回復法をご紹介します。

 

本記事を参考にすると、脳の疲れのとり方が分かり、集中力を上げることができます。

 

記事の内容

・脳疲労とは

・脳疲労をためない習慣づくり

・脳疲労を回復させる方法

 

脳疲労とは

脳疲労は、簡単に言うと脳が働きすぎて、パンクした状態を指します。

そんなのほっといたらいいんじゃない?

となりそうですが、後ほど紹介するように私生活やパフォーマンスに様々な悪影響を及ぼします。

 

ということで、まずは脳疲労の実態を見ていきましょう。

・脳疲労の症状

・脳疲労の原因

 

脳疲労の症状

作業面から見ると、集中力の低下及び創造力の衰退

また、目の疲れや肩こりなどの身体的な疲労にまで及んできます。

 

さらに、慢性的な脳疲労は認知症や肥満といった症状にも現れてきます。

脳疲労の原因

休みを取らずに同じ作業を長時間やっていると、脳疲労は溜まりやすいです。

具体的には、勉強やパソコン作業は休憩なしで長時間やると、知らない間に脳が疲弊している可能性があります。

 

これは、同じ作業を継続することで、脳がその作業に「飽き」が来てしまうことが原因です。

この「飽き」は、脳疲労のサインであり、集中力などのパフォーマンス低下を及ぼします。

 

また、ネガティブな思考を繰り返していても、発生します。

これは、ドーパミンというやる気物質がでなくなるためです。

 

ドーパミンに関しては、下記の記事で詳しく解説しているので、参照ください。

ドーパミンを増やす7つの方法【やる気&集中力の根源】

脳疲労をためない習慣づくり

まずは、脳疲労を慢性的にためないための習慣を紹介していきます。

・睡眠の質・量を確保する

・何事もやり過ぎない

・お酒・エナジードリンクに注意

・ネガティブを排除する

 

睡眠の質・量を確保する

脳は、私達が眠っている間、特に深い睡眠に入っている時に回復できます。

そのため、睡眠の質・量はとても大事です。

 

具体的には、下記の項目を徹底しましょう。

・6時間以上の睡眠確保

・寝る前30分はスマフォ・PCを触らない

・就寝から1~2時間前に風呂に入る

 

とは言っても、睡眠時間を確保するのが難しい現状はあるかと思います。

そんな方は、下記の記事で睡眠の質の向上法を参照ください。

後天的にショートスリーパー化する方法

 

何事もやり過ぎない

脳は、こまめに休憩を取らないとどんどん疲弊してしまいます。

 

休憩したら、作業止まるから良くないんじゃない?

と思われるかもしれませんが、作業効率の面から見ても、

ぶっ通しの作業はパフォーマンス低下を起こすので、休憩は取り入れましょう。

 

先程も述べたように、「飽き」と「脳疲労」は強い関係性を持っているので

目安として、作業を開始してから「飽き」が生じたタイミングで休憩を取るのがベストです。

お酒・エナジードリンクに注意

アルコールやカフェインは、ドーパミンを分泌する機能がありますが、飲み過ぎは危険です。

過度なドーパミン分泌は、脳の機能を鈍らせるので、アルコール・カフェインが切れた時に

どっと疲れが押し寄せてきます。

 

身近なところだと、二日酔いで頭が痛くなる時が挙げられますね。

何事もやり過ぎ・飲み過ぎは良くないということです。

ネガティブを排除する

ネガティブな感情を持っている時は、感情を司る扁桃体という部分が過剰に反応して、

その活動を抑制しようと無理に脳が働くので、疲労が蓄積しやすいです。

 

SNSの普及や社会の不安定さも相まって、ストレスの溜まりやすい現代だからこそ、

気をつけていかなければなりません。

 

なお、ネガティブ思考をポジティブ思考に変換する方法は、下記記事を参照ください。

ポジティブ思考に脳を書き換える方法

 

脳疲労を回復させる方法

それでは、脳疲労を回復させる具体的な方法を見ていきましょう。

・DHAやカカオの摂取

・目の疲れを取る

・クラシック音楽を聞く

・マインド・フルネス

 

DHAやカカオの摂取

DHA(サンマなど青魚に含まれる物質)は、脳の疲労回復・記憶力の向上に効果ありです。

 

また、勉強したり作業を長時間行った時は、チョコレートが食べたくなりますよね。

これは、脳がチョコレートに含まれているカカオ成分を欲しているためで、

認知力を高める作用が認められています。

目の疲れを取る

これは、普段からパソコンとにらめっこする仕事や作業をする方は特に有効です。

方法としては、温かい蒸しタオルを目の上に載せるだけ。

これによって、リラックスと関係の深い副交感神経が働くようになり、疲労が和らぎます。

 

脳の中で視覚を司る分野は大きいため、脳に与える影響も大。

そのため、目を休めることも脳疲労を回復させる上で大切です。

クラシック音楽を聞く

クラシック音楽には、脳がリラックスしている時に分泌するα波という脳波を促す作用があります。

 

そのため、脳を休めるにはうってつけです。

具体的には、カノンのパッヘルベルのようなゆったりとしたメロディの曲が良いでしょう。

マインド・フルネス

マインド・フルネスとは、余計な思考をなくして目の前のことに集中するというもの。

脳は、余計な情報や作業にさらされることで疲労するので、1日に数回これを取り入れるのは効果的です。

 

やり方は、

①座る

②目を閉じる

③腹式呼吸を行う

④その呼吸音にだけ集中する

30秒やるだけでも、疲労の低減やリラックス効果が見込めます。

脳疲労を取っ払って、作業量をUP

まとめ

脳疲労が、健康やパフォーマンスに及ぼす影響は大きいです。

が、逆に言うと脳疲労をためないよう心がければ、幸福度はぐっと上がります。

 

脳を上手く休ませて、日中の作業量を上げてしまいましょう。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

他の脳にまつわる記事は、下記にまとめているのでご活用ください。