こんにちは! 脳科学ブロガーのクルス(@homncls1)です。
・ブログ更新をがんばってるのに、成果が今ひとつ..
・最近ブログへのモチベーションが減っている..
・今まさにブログ辞めそうor辞めている..
今回はこのような方へ向けて、記事を書きました。
ブログは9割が1年以内にやめるなんて言われています。
僕の周り(ブログ初心者の界隈)でも1ヶ月、3ヶ月と時が経つにつれて、同期ブロガーさんは消えてしまっています。
そんなこと言ったって、自分は大丈夫だろうと僕も思ってました。
しかし、自分にも「ブログをやめようかな」という気持ちが募り、ほぼ毎日更新してた当ブログの更新を先日まで止めていました。
そこから、何とか復帰して今回の記事を急遽書くことにしました。
ということで、今回は多くのヒトがブログを辞めてしまう理由と辞めない方法について見ていきましょう。
✔CONTENT
・9割のヒトがブログを辞める理由
・ブログを辞めそうになった時は
9割のヒトがブログを辞める理由
正直、「ブログを書く」という行為自体は恐らく小学性でもできますよね。
それぐらい行為として簡単なブログ。
そして、継続することで成果がでているブロガーさんが多数います。
このことから、1年そこらでブログを辞める理由なんて一見なさそうですよね。
にもかかわらず、多くのヒトが1年足らずでブログを辞めてしまう理由って何なのでしょうか?
恐らく、辞めてしまうヒトの99%が下記の2つに該当しています。
・ブログを書く習慣の乱れ
・ブログという環境からの距離が離れる
どういうことなのか、詳しく見ていきましょう。
ブログを書く習慣の乱れ
ブロガーさんなら、毎日更新なり週2回更新なり更新日やノルマを決めてる方は多いかと思います。
こういったブログを書くという習慣から離れてしまうと、中々戻ってこれません。
僕の場合だと、引っ越しや友人との旅行などを言い訳に「今日はブログ書かなくていいや」を2,3日続けた結果…
気づけば、1周間以上も更新を途絶えていました。
(ブログを書く時間はあったにもかかわらず)
ブログを書かなくても良い。それが普通だという風に脳が解釈してしまうことで、こういった状況は生まれます。
習慣の力は、良くも悪くもとても強力だということを頭に入れておく必要があるのです。
ブログという環境からの距離が離れる
もう一つブログを辞めるヒトに多いのが、ブロガーさんとの交流を断ってしまうことです。
Twitterでブロガーさんと交流していると、タイムラインで周りのブロガーさんの記事や成果報告を目にできるので、刺激になります。
しかし、一度Twitter等のSNS交流を断つと、ブログを書く環境は遠いものになりますよね。
というのも、日常で一緒に過ごしている人たちはブログなんて書いていないので。
(書いてても、表には出さないヒトが多い)
「ブログを書くのが当たり前である環境」に居れるかどうかは、継続と大きく関わってくるので抑えておきましょう。
実際、僕もブログを書かなくなってしまっていた時期はTwitterの活動も停止していました。
ブログを辞めそうになった時は
ブログを辞めてしまう原因が分かった所で、ブログを辞めそうになった時に有効な対策法を見ていきましょう。
・ブログの細分化を行う
・環境を変える
・自分の積み上げを再確認する
実際に、僕がどのように思い止まったのかと併せて紹介します。
ブログの細分化を行う
まず大切なのが「ブログを書く」という行為の細分化です。
具体的には、書きたい記事を決める→キーワード選定→タイトル決め→h2,h3タグ決め→本文→装飾
ブログを更新するまでに必要な流れを、上のように細分化しましょうという訳です。
そして、細分化したブログ更新に必要な作業を1日1項目だけでも進めていきましょう。
すると、ブログを書くという習慣が徐々に復活するので、自然とブログを書けるようになります。
と思われそうなので、少し解説すると
ブログを書く習慣がなくなってしまったヒトにとって、ブログを書くという行為は脳に大きな負担をかけます。
脳はしんどいことを嫌うので、ヒトが持っている「やる気」を減らして、ブログを書くという行動を抑制してきます。
逆に言うと、脳にとって楽な作業であれば行動の抑制は働かない訳です。
なので、ブログの作業を細分化して取り組むことで、脳への負担を抑えて作業ができるので、ブログを書く習慣を再構成できます。
上記の理由から、ブログへのやる気を失っているヒトは、作業を細分化して無理なく進めるアプローチが効果的です。
ちなみに、ブログを書く作業の中でキーワード選定は重要です。
ちょっと自信ないなという方は、下記の記事を参照ください。
環境を変える
もう1つ大事なのが、今いる環境を変えることです。
ブロガーにおいては、ブログを書く環境にどれだけ近づけるかが鍵になります。
具体的には、
①ブロガーさんとの交流を活発化
②静かにブログを書ける時間を作る
この2つが大切です。
①はすでに交流をされている人はそのSNSを活発に動かしましょう。
②は、家では無理という人ならカフェや図書館など外部施設を利用する時間を作ると良いですね。
特に①を通してできたブログ仲間ほど心強いものはありません。
twitterなどSNSを通して、ブロガー同士で刺激し合える環境が一番です。
自分の積み上げを再確認する
ブログもういいやと思ってしまう時は、今まで積み上げてきた過程を見直しましょう。
・試行錯誤しながら立ち上げたブログ
・今までブログにかけてきた時間とお金
・積み上げてきた記事
・初収益や初めてユーザーさんが訪ねてくれた時のこと
ここまで積み上げてきた過程を捨てるのはもったいないですよね。
先人たちを見ていても、ブログを辞めるのは1000記事くらい書いてからでも遅くはない気がしませんか?
という方は、下記の記事でより技術的な継続法についてまとめているので、参照ください。
ブログを辞める理由をもう一度考えよう
今回の記事をまとめると…
・ブログを辞める理由のほとんどは、ブログを書く習慣と環境に依存している
・ブログを書く習慣は、作業を細分化することで少しずつ取り戻そう
・ブログ仲間ほど心強いものはない
・どうしても辞めたくなったら、今までの積み上げを見返そう
ここまで散々言ってアレなのですが、ブログを辞めるというのも理由によっては良いと思います。
例えば、ブログよりももっと熱中できる何かが見つかった場合とか…
でも、明確な理由もなしに何となく辞めるのはもったいですよね。
もう1ヶ月、半年、1年本気で取り組む価値がブログにあると僕は思います。
ここから、また再出発される皆さん。一緒に頑張りましょう!
twitterとかでも気軽に絡んでくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
他のブログに役立つ記事は、下記にまとめています。
ブログの質・収益・集客力を上げたい。という方はぜひ参照ください。